2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

スーパーの女②

以前、ダイエーの会長兼CEOの林文子氏をご紹介しましたが、 この間、日経ビジネスに近況が紹介されていました。 林さんに関する記事を読むと、私自身、とても元気になります。 林氏の魅力を、彼女にかかわってきた多くの人たちの言葉で 説明すると ①人が…

地方都市を救う夢の乗り物

日経ビジネスにとてもおもしろい記事が載っていました。 「線路を走るバスが地方を救う」 タイトルを見ただけでも、なんだかわくわく。 その正体は、「DMV(デュアル・モード・ビークル」という 道路・線路両用車です。 JR北海道が、試作1号機を200…

かんてん・・・。

寒天が大流行ですねえ。 昨日、近所のスーパーに行ったら、ところてんが、品薄の ため、しばらく入荷できなくなったと張り紙がされて いました。 6月12日の「あるある大辞典」で、寒天のパワーが取り上げられた のが原因です。 私もみましたが、ちょっと…

CSRに思う

日本では、CSR(社会的責任)という考え方が浸透して いるのだろうか、と素朴な疑問を持ちました。 投資の世界では、確かに、新しい座標軸となっており、 数多くのSRIファンドが誕生しています。 ニューズウィークのランキングでも、CSRの取り組み…

相反する価値観

今週のニューズウィークに、売上高や利益の拡大と CSR(社会的責任)の両面から格付けした世界企業の ランキングが掲載されています。 現実的な利益の追及と社会的責任(利益を超えた目的)は、 2つの相反する価値観です。 会社の責任は現実的な利益を追…

会社の常識

久しぶりになってしまいました。 このところ、いろいろな物事が、同時多発的に動き 始めてまして、ちょっとバタバタしています。 今日は、前に気になっていたコラムのご紹介。 日経の「常識異変」というシリーズなのですが、 こんなデータがのっていました。…

もったいない・・・・。

うすうす気がついてはいたけれど・・・・。 食べ残しなどの食品廃棄物の量のことです。 数字を知って、愕然としました。 農水省の推計によると、その量は約60万トン(03年度)。 国連世界食料計画日本事務所のデータによると、人が1日に 必要な食物摂取…

目玉焼きに何をかける?

楽しい本を見つけました。 「ニッポンの食卓の新・常識」 (NTTデータライフスケープマーケティング社長齊藤隆著 日経BP) 6年間(2004年6月時点)で、関東360世帯の延べ 168万食卓、同810万料理、同1686万食材の蓄積された データ…

コーチング・セッション

日曜日に、コーチングの体験セッションを受けるチャンス がありました。 コーチングは、2年くらい前に興味を持ち、本を読みあさり、 コーチの認定資格を取るための勉強をしようかなあなどと思って いたくらい、私にとって、関心の高いスキルです。 コーチン…

フランスのビジョナリーカンパニー

日経新聞をぱらぱら見ていたら、「伝統守るのも成長のカギ」 という小見出しが目に飛び込んできました。 おもしろそうなので、読んでみると、化粧品の世界最大手、 仏ロレアルCEOリンゼー・オーエンジョーンズ会長のインタービュー 記事でした。 ロレアル…

子どもを産める会社

厚生労働省から2004年の人口動態統計が、発表されました。 出生率は過去最低の1.29で、4年連続で過去最低を更新。 日本の人口は、2006年にピークを迎え、2007年に 減少に転じると予測されています。 今週号のエコノミストに「子どもを産め…

家電+ナノテク

昨今の家電メーカーのキーワードは、「ナノテク」なのでしょうか。 おととい、ナノテクを活用した食器洗い乾燥機を話題に取り上げ ましたが、今度は、松下がドライヤーにナノテクです。 6月21日頃、発売予定の「イオニティ ナノケア ウインドプレス」。 …