アナリストランキング

毎年、日経新聞社が日経リサーチ社の協力を得て国内の
株式運用担当者を対象に実施する「人気アナリスト調査」
を行い、ランキングを発表します。
今年の結果は・・・。
企業部門の会社別順位
大和総研
野村證券
③UBS証券
三菱証券
日興シティグループ証券


一方、英金融調査会社AQ(アキュラシー・クウォーシェント)
がまとめた日本企業に関するアナリストの投資判断の的中率
ランキングによると、
ドイツ証券
日興シティグループ証券
③UBS証券(スイス)
④米ゴールドマン・サックス証券
⑤豪マクワリー


さらに、投資判断的中率ランキング、アナリスト部門では、
①野崎浩成   日興シティグループ   銀行
②柿元竜二   クレディ・スイス    銀行・損保
③吉田憲一郎  日興シティグループ   商社・放送・レジャー
④進均     UBS(スイス)    産業用電子機器
乾牧夫    UBS(スイス)    通信
となっています。
4位の進氏を除けば、日本のアナリストランキングで部門別の
各1位のアナリストがランキングされています。
進氏は2位でした。ちなみに1位は、みずほ証券の若林秀樹氏。


アナリストの顔ぶれは、納得という感じですが、
会社別のランキングの顔ぶれが異なっているのがおもしろいですね。
ちなみに、的中率1位のドイツ証券は、日経のランキングで6位
でした。
それにしても、純国産の野村證券が、日経調査で2年連続2位、
1位奪回ならず、そして、的中率ランキングにも顔を出していない
のが、さびしいです。