星の教え

「マーケットこしかたゆくすえ」で石井ゆかりさんが指摘された
ことが、ぴたりとあたり、びっくり。
まず、2月7日に火星が山羊座入り。山羊座は鉄鋼を管轄する
とのことですが、このあたりを起点に、鉄鋼株が上昇。
昨日、新日鉄は288円の高値をつけて、取引終了しましたが、
この水準は、1999年10月、つまり、約5年半ぶりにつけた
値段です。


また、2月17日、18日と相次いで、水星、太陽が魚座入りし、
すでに、魚座入りしていた天王星にヒットしました。
3つの星が魚座終結し、何が起こったか。
魚座は、ガスや石油を扱う星ですが、まさに、石油が急騰をはじめ、
米国産標準油種(WTI)で、4ヶ月ぶりの高値1ドル52.28ドル
をつけています。
昨日は日本のマーケットでも、資源・石油関連株が買われて、
帝石が、1996年4月以来、なんと9年ぶりとなる801円まで、
一時上昇しています。


火星が山羊座のおとなりの水瓶座に移るのが3月21日、(この日は
水星の逆行も始まる)太陽が魚座のおとなりの牡羊座に移るのが、
3月20日、金星の牡羊座入りが3月23日。
つまり、短期的には、このあたりまでに、鉄鋼、資源、石油関連の株は、
売っておいた方がよいということですね。
3月10日、魚座新月ですが、このあたりも、注意が必要か。


そういえば、3月末から4月の頭にかけて、水星、太陽、金星が、
終結し、4月9日に、山羊座新月。とても、エネルギッシュな感じ
がしますが。
石井ゆかり先生、いかがでしょうか。