キャンディー?ウォーキービッツ?

玩具国内2位のタカラが、15日のプレスリリースで、
カメ型ロボット「ウォーキービッツ」が米タイム誌の
「2005年の世界で最も優れた発明品」のロボット部門で
優秀発明品に選出されたと発表しました。
新聞の写真に写っていたウォーキービッツがあんまり
かわいらしかったので、ちょっと調べてみました。


ウォーキービッツは、今年6月24日に発売されたカメ型の
ロボットです。大きさは5センチと小さく、手の平に乗っちゃう
サイズ。コンセプトはキャンディーなので、キャンディー缶を
かたどった収納ケースの中に小さなカメちゃんが収められ、
店頭に並んでいます。全部で6種類ありますが、ネーミング
がまたかわいい。①メロン②ピーチ③オレンジ④ミント
⑤パイン⑥ソーダ。しかもお値段がかなりお手ごろの1344円。
これは、衝動買いしたくなっちゃいますね。
こんなに小さいのに機能もなかなかのようです。
①歩行モード 甲羅をクリックするとビッピッピッと音を出して
おしりを振り振りノコノコ歩く。8パターんの歩き方をランダムに
組み合わせてあるので、ほんとのペットちゃんのような愛らしさが
あるようです。
②リズムモード。 甲羅をクリックしてリズムを覚えさせると
教えたリズムどおりに歩く。
③レースモード。 複数のウォーキービッツで競争できる
モード。早足と遅足をランダムに6回行った後、自動的にとまる
ので、どちらが先まで進んでいるかを競います。レースモードの
操作を行うと約5秒間「グイングイン」とまるでカメがエンジンを
ふかしているかのような音がするそうですが、その間にスタート
ラインに並べます。
④シングモード。 電子音でモーツァルトの「おもちゃの交響曲
が流れる。
いやいやこれは、小さな子供から、癒しをもとめる大人まで、
幅広く楽しめそうなおもちゃです。
ウォーキービッツのようなロボットの使い方は日本の得意とする
ところです。
このところ、出張が多いので、このカメちゃんを購入し、お供として
連れて行こうかなあ。癒されそうだから。